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◎noteに開発秘話をお聞きしたインタビューを掲載しています
https://note.com/hidarikiki/n/n17164fb0608f
●老舗料理道具店が作った「究極のピーラー」
料理道具の聖地として知られる東京・合羽橋で、大正元年から営まれる老舗「飯田屋」さんが作ったオリジナルのピーラーです。
常時100種類以上のピーラーを揃えているという飯田屋さんが作り上げた究極の切れ味。初めて試した店長が即仕入れを決めたほど、これまでとは段違いの使い心地でした。ピーラーとしては高価な部類に入ると思いますが、自信を持っておすすめします。
●グッドデザイン賞受賞の「斜め型」
開発時には、刃の取り付け角度を1度ずつ変えたサンプルを作って試した結果、この独特の形に行き着いたそうです。使いやすさと安全を追求したこの形状で、2020年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
左利き用では、食材を置き右手で固定、左に向かって引くのがおすすめの使い方です。
また、ピーラーを皮むきだけでなく、キャベツの千切りに使う方も多いということから、少し幅広の刃を採用しています。フワフワの千切りが手軽に作れるのは嬉しいですね。
●軽い切れ味が続くこだわりの素材
握力が弱くなった方にも楽に使えるよう、「小指一本で引いても皮が剥ける」切れ味を目指して作られています。(店長が最初に試した時、その軽さに皮が剥けたのかどうかわからず、思わず触って確かめてしまったほどです)
また、鋭い切れ味が長持ちするよう、刃の素材には440Aというステンレスを採用。これは通常、業務用や専門道具だけに使われる、加工の難しい素材なのだそうです。飯田屋さんのこだわりと、製造メーカー(サンクラフトさん)の技術力の結晶といえます。
●「替刃」があります
ピーラーには珍しい「替刃」が用意されているのも嬉しいポイントです。
ピーラーというとどうしても使い捨てになりがちな道具ですが、「エバーピーラー」というその名の通り、刃を付け替えながら長くお使いいただくことができます。
替刃はこちらです
●保管のひと工夫で切れ味が長持ち
保管の際は、フックに吊るしたり、単独で箱に入れるなど、「他のものとピーラーの刃がぶつからないようにする」のが重要だそうです。ピーラーの切れ味が落ちる主な原因は、洗う時に刃がお皿などにぶつかったり、引き出しの中で他の道具とぶつかったりして刃が欠けること。それを避けることで、最も長く気持ちの良い切れ味を持続させることができますよ。
●飯田屋さんについて
料理道具の聖地として知られる東京・かっぱ橋道具街で、大正元年から続く料理道具の専門店。現在は6代目の飯田結太さんが店主。店内には左利きのキッチン用品コーナーも常設されているそうです。
サイズ: 長さ150mm 幅75mm 刃渡り60mm
重さ:約40g
素材:刃部/ステンレス刃物鋼(440A) 柄部/18-8ステンレススチール
生産国:日本
◎このアイテムは、ゆうパケット(ポスト投函・350円)でお届けします